Reports & Books

Invetigation Rseports

T-REx 01 (Tikal Reports of Excavation no.1)

“Grupo en 6H”

Comming Soon

調査実施年は2016年。2017年の報告書「Proyecto: Identificación de Barrios Prehispánicos de Producción Alfarera en Tikal. Primeras prospecciones en el cuadrante 6H de Tikal. Temporada de campo 2016.Informe presentado a la Dirección General del Patrimonio Cultural y Natural, IDAEH.」をデジタル化したもの。記述言語はスペイン語。

(成果)

・対象グループとバホとの境界に関する測量図の作成

・プラザのサイズ差における出土遺物量の差から、機能差を推定

・プラザに柱穴痕を検出したことから、プラザ中央部に有機物材による建造物の存在を推定

・建造物背面におけるゴミ捨て場の検出

・バホに堆積する粘土のサンプリング

・プラントオパール分析の実施

T-REx 02 (Tikal Reports of Excavation no.2)

“Grupos en Jungle Rodge”

Comming Soon

調査実施年は2017年。2017年の報告書「Proyecto: Identificación de Barrios Prehispánicos de Producción Alfarera en Tikal. Análisis de los materiales arqueológicos recuperados en 2010 en el área que ocupa el Hotel Jungle Lodge, Parque Nacional Tikal, Flores, Petén, Guatemala. Informe ofrecido a la Dirección Técnica del Instituto de Antropología e Historia.」をデジタル化したもの。記述言語はスペイン語。

(成果)

・2010年の水道会社による工事の際に出土した資料の分析を実施

・史上初となる「土製の器面調整具」を同定

・乾燥過程で変形した失敗品としての土器資料の同定

・乾燥過程でひび割れた失敗品としての土器資料の同定

T-REx 03 (Tikal Reports of Excavation no.3)

“Estructura 4F-19 and 20”

Comming Soon

調査実施年は2020年。2020年の報告書「 Proyecto:Identificación de Bárrios de Producción Alfarera en Tikal (PIBPAT). Primeras prospecciones en el cuadrante 4F de Tikal. Temporada de campo 2020. Informe ofrecido a la Dirección Técnica del Instituto de Antropología e Historia.」をデジタル化したもの。記述言語はスペイン語。

(成果)

・”一般層”の暮らしの解明

・エリート層ではなく、中間層(あるいは一般層上位層)においても壁に漆喰塗装と赤色塗布がなされた事例を検出

・ティカルにおける建築方法・順序の推定

・母岩直上から焼成された人骨を伴う墓(再葬)を検出

・完形の石斧と半完形の土器を伴う墓の検出

T-REx 04 (Tikal Reports of Excavation no.4)

“Estructura  4F-24,25, 4F-26, 27 and 4F-39, 44”

Comming Soon

調査実施年は2022年。2022年の報告書「 Proyecto:Identificación de Barrios de Producción Alfarera en Tikal (PIBPAT). Primeras prospecciones en el cuadrante 4F de Tikal. Temporada de campo 2022. Informe presentado a la Dirección General del Patrimonio Cultural y Natural, IDAEH. 」をデジタル化したもの。記述言語はスペイン語。

(成果)

・様々なマウンドサイズを有する建造物グループを調査

建造物属性による9段階の階層分類を達成

建造物サイズ分布と財の分布とがそれぞれ冪分布し、相関することを解明

「多層的冪分布構造論」の萌芽

T-REx 05 (Tikal Reports of Excavation no.5)

“Structure ???”

Comming Soon

調査実施年は2024年。2024年の報告書「」をデジタル化したもの。記述言語は英語。

(成果)

Books

『ティカルのうわさ:全然普通じゃないガイドブック』

 古代マヤ文明の一大中心都市、ティカル。この世界複合遺産の遺跡公園で長年に渡り発掘調査を指揮している現役考古学者によるガイドブック。ティカル国立公園にて考古学者として勤務した際の経験を中心に、従業員らのウワサ話をまとめた1冊。面白おかしく書いている代わりに内容を信じるか信じないかはあなた次第です!

【注意】普通のガイドブックではないため、普通の観光客は普通のガイドブックをお買い求めください。

『古代マヤ文明は暑くて滅んだ! -人類史における確率的決定論-(仮題)』

Comming Soon

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

『多層的冪分布構造論 -数理理論考古学の夜明け-(仮題)』

Comming Soon

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。